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米国の無線通信大手ネクステル・コミュニケーションズ社は、フィリピンでの事業拡張のため2000年度に１億2,000万１億5,000万ドル規模の増資を計画している。同社は、オムニバス投資法が改定された後に追加投資を行う意向。ネクステルは、98年にインフォコム・コミュニケーションズ・ネットワーク社の株式30％を購入、比に進出を果たした。以後、比での事業に計１億4,000万ドルを出資、ポケットベルやインターネット機能を兼ね備えたデジタル方式の無線電話サービスを提供している。
econoTREND
2000/4/14
社会
