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統計局と統計調整委員会の合同調査によると、1999年第４四半期（1012月期）の１人当たりの労働生産性は前年同期比2.2％増の8,747ペソだった。伸び率では、前年同期の4.3％減のマイナス成長から大きく好転した。部門別では、農林水産業部門の労働生産性が同6.4％増の4,715ペソと最も増加した。サービス部門は同0.9％増の8,699ペソ、工業同0.6％増の１万9,313ペソといずれも伸びた。99年第４四半期の国内総生産（ＧＤＰ）の実質成長率は4.6％。一方、2000年１月現在の雇用者総数は同2.3％増の2,889万4,000人だった。
econoTREND
2000/3/28
社会
