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フィリピン長距離電話会社（ＰＬＤＴ）は、1999年度の連結決算で純利益が前年比151％増の28億ペソだったと発表した。営業利益は同18％増の117億ペソ。売上総収入が国際通話部門の低迷などで同１％減と減少したものの、営業費用を同７％減に抑えたことが好業績につながった。傘下企業では、ピリピノ・テレホン（ピルテル）が21億ペソの純損失（赤字）を計上、グループ全体の業績に水を差した。
econoTREND
2000/3/4
社会
