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三井物産は、ミンダナオ島の南・北スリガオおよび南・北アグサン各州で構成されているカラガ地方の12万ヘクタールの土地で大規模な植林事業に乗り出す。投資額は10億ドル規模に上るもよう。年内に着手の予定。同事業は、パルプやその他の木材関連産業育成のため政府が進める「森林育成25カ年計画」の一環として行われる。アカシア、マホガニーなどの苗木を年間3,000万本を植えるという。
econoTREND
2000/3/2
社会
