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ビサヤ・ミンダナオ通信

2011/6/27 政治

プラ廃棄物で燃料

 セブ市でプラスチック廃棄物を固形燃料に変えるプロジェクトが来月中にも始まることになった。持続可能な人間開発アカデミーセンターの企画担当エドナ・ガプスさんによると、国連環境計画環境技術センター(UNEP︱IETC)のゴーサインを待っているところで、今月中にも比側との合意文書を締結の見通しという。

 国連は、プラスチック押し出し加工に使用する工作機購入に充てる20万ドルの資金を提供することになっている。セブ市側もプラスチックの寸断機を整備する。

 プロジェクトは、7〜8カ月のテスト期間を経て官民合同で本格運用に入る予定。比ではセブ市が皮切りとなる。同様の試みは日本をはじめタイなどでも実施されている。(20日、ビジネスワールド)

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