Logo

11 日 マニラ

33°C24°C
両替レート
¥10,000=P3,860
$100=P5,720

11 日 マニラ

33°C24°C
両替レート
¥10,000=P3,860
$100=P5,720

「ヲタクに恋は難しい」展、開幕!一足早く会場を訪れた伊達朱里紗&伊東健人「尊い」

2025/3/11 日本エンタメ

ふじた「ヲタクに恋は難しい」の10周年を記念した展覧会「10周年記念 ヲタクに恋は難しい展」が、本日3月11日に東京・松屋銀座で開幕。去る3月10日には報道内覧会とゲスト会見が実施され、TVアニメで桃瀬成海役を務めた伊達朱里紗と二藤宏嵩役を務めた伊東健人が会見に登壇した。

ふじた「ヲタクに恋は難しい」の10周年を記念した展覧会「10周年記念 ヲタクに恋は難しい展」が、本日3月11日に東京・松屋銀座で開幕。去る3月10日には報道内覧会とゲスト会見が実施され、TVアニメで桃瀬成海役を務めた伊達朱里紗と二藤宏嵩役を務めた伊東健人が会見に登壇した。

左から伊達朱里紗、伊東健人。
すべての画像・動画を見る(全31件)

ポップなカラーリングの展示室に原画展示、成海が参加した同人誌即売会のコーナーも

「10周年記念 ヲタクに恋は難しい展」の様子。
「10周年記念 ヲタクに恋は難しい展」の様子。

入口ではメインキャラクター6人の紹介パネルが来場者をお出迎え。反対側の壁には来場者に向けたふじた描き下ろしの色紙と、開催にあたっての挨拶パネルが掲出された。原稿やカラーイラストは「ヲタ活」「バトル&ハッピー」「胸キュン」の3つのテーマに沿って展示。原画のそばにはふじたや編集者のコメントのほか、「『ヲタ恋』に音楽(BGM)を付けるとしたら?」「先生と一番近いタイプのキャラクターはいますか」などの読者質問に対するふじたの回答も掲示された。ほかにも成海が参加した同人誌即売会を模したコーナーや、ゲーム内世界の成海たちのカットをポップにまとめたコーナーが設けられている。

「10周年記念 ヲタクに恋は難しい展」のイメージシアター。

原画展示コーナーの次に登場するのはイメージシアター。新たに伊達と伊東が声をあてた映像が流されている。その後「ヲタクに恋は難しい」の“その後”を描いた新たな原画や、ふじたのメイキング映像、10周年記念ビジュアルを使用したフォトスポットが用意された。また伊達、伊東、樺倉太郎役の杉田智和、小柳花子役の沢城みゆき、ニ藤尚哉役の梶裕貴、桜城光役の悠木碧からの、10周年をお祝いするコメントのパネルも掲出されている。

「ヲタ恋風に言えば“尊い”」伊達朱里紗&伊東健人のゲスト会見

左から伊達朱里紗、伊東健人。

単行本1巻発売のPVに声をあててから10年が経ったことに「実感がわかない」「え?ってなりました」と時間の流れの速さに驚く伊達と伊東。伊東は「原作が終わっても愛されているのはすごい。(愛されるのに)ふさわしい作品だと思います」と話る。伊達は「アニメ化のときに(PVから)キャストが変わることも少なくないですが、ふじた先生の希望で(アニメも)続投させていただいて。そういった意味でも思い出深く我が子のように愛している作品です」と感慨深そうに話した。

伊達朱里紗

展覧会を見た感想を問われた2人は、「すごかったね!」と声を揃えて絶賛。伊達は「展示ボリュームが多かったです。壁ひとつとってもパネルの枠の色ひとつとっても、作品の世界観が存分に出されています」と細かい部分までじっくり観察したことがうかがえた。そして随所に掲示されているふじたのコメントにも触れ「ここの場で初めて知る事実もあると思うので、楽しみにしていただければ」と伝えた。また会場内での見どころポイントとしてふじた描き下ろしのマンガコーナーを挙げ、「やばいです。ネタバレになるので内容は言えませんが、ひとまずすごいものがございます」と興奮した様子を見せた。また作品自体の好きなシーンとして、社員旅行のエピソードをチョイス。「成海と宏嵩は恋人同士なんですけれども、人生において恋人以上のパートナーだというのが感じ取れたエピソードです」と話した。

伊東健人

伊東が会場を見て「ヲタ恋風に言えば“尊い”」としみじみ述べると、伊達も賛同。そして伊東は「改めて見るといいマンガだなって実感しますよね。人への愛みたいなものが描き方に表れていると思います」と述懐する。イチオシのスポットとして成海が参加した同人誌即売会のブースを挙げ、「作中で鳴海が持っていたスーツケースも再現されていて。色も相まって、奥行きを感じられて嬉しい気持ちになりました」と話した。また作品自体の見どころとして、樺倉と小柳の関係性が魅力的だと語り、「2人のなれそめが語られるシーンが大好きで、何回見ても泣いてしまいます」と激推しした。

左から伊達朱里紗、伊東健人。

事前にお気に入りのグッズを選んできた伊達と伊東。伊達はスティックバルーンを選び、「オタ活的に応援しがいのあるグッズだなと。推しのバルーンを持ってしゃかしゃかしてほしいです」と話す。しかしどのグッズも魅力的なことから「本当は全部欲しいです」と明かし、単行本の表紙が描かれたアクリルパネルも捨てがたいと悩む様子も見せた。伊東はトートバッグをチョイス。「みんなが描かれているデザインに惹かれました。思いのほか(ものが)入りますし」と述べると、伊達が「いっぱい同人誌が入るね」と「ヲタ恋」ならではの感想を添えた。

ふじた描き下ろしのメインビジュアルについての感想を問われると、「美しいですね」と褒める2人。伊東は「宏嵩の自然な笑いが出てくるなんて。成海に背中を預けているところからも、(2人の)信頼関係が築かれていると思います。重なった手にも注目です!」と力説した。

10周年記念 ヲタクに恋は難しい展

期間:2025年3月11日(火)~24日(月)
会場:東京都 松屋銀座 8階 イベントスクエア
時間:11:00~20:00 ※3月16日(日)、23日(日)は19:30閉場、最終日は17:00閉場(入場は閉場の30分前まで)
料金:一般1300円、高校生1100円、小中学生800円 ※未就学児は入場無料。
主催:松屋
協力:一迅社

(c)ふじた/一迅社

提供元:コミックナタリー

おすすめ記事

アニメ「フェルマーの料理」は7月から、ティザーPVで天才数学少年と料理の出会い描く

2025/3/11 日本エンタメ 無料
無料

「宇宙戦艦ヤマト」税込55万円の純金フィギュア、放送50周年記念で

2025/3/11 日本エンタメ 無料
無料

Yes!プリキュア5GoGo!×サンキューマート、ココの巾着などドリーミーな雑貨59種

2025/3/11 日本エンタメ 無料
無料

アニメ「忍たま乱太郎」初の長編劇場版、3月16日にEテレで放送

2025/3/11 日本エンタメ 無料
無料

「サイボーグ009」ブームの裏側を早瀬マサトら語る 隠された“哀しい事実”とは

2025/3/11 日本エンタメ 無料
無料

吉浦康裕監督「アイの歌声を聴かせて」をEテレで3月14日深夜放送

2025/3/11 日本エンタメ 無料
無料