21日に首都圏ケソン市エドサ通り沿いのピープルパワーモニュメント周辺で開催された公共事業を巡る汚職問題に端を発した抗議集会「1兆ペソマーチ」にフィリピン証券取引所(PSE)のラモン・モンゾン会頭ら幹部や関係者約30人が参加した。参加したのは、比債券取引所(PDS)のトップも兼任するモンゾン会頭やロエル・レフラン最高執行責任者を含む両取引所の職員らで、フィリピン国旗を持ち「汚職を今こそ撲滅を」「略奪者らに刑罰を」と書かれたプラカードを掲げた。ケソン市エドサ通り沿いやマニラ市リサール公園で開催された反汚職を訴える抗議集会には合わせて10万人近くが集まった。(22日・スター)
比証券取引所会頭ら 反汚職集会に参加
2025/9/24
経済
