首都圏西部に水道サービスを供給するマイニラッド・ウォーター・サービシーズのマヌエル・パギリナン会長は28日、総額458億ペソの調達を目指している新規株式公開(IPO)について、大口投資元として期待している二つの投資会社のうち1社から応募するとの確約を得たことを明らかにした。残りの1社についても9月までには確約を得ることが可能としており、今年末までのIPO実施と株式上場が達成できるとの見通しを改めて示した。マイニラッドによると、今回のIPOにおける国内主幹事証券会社はBPIキャピタル。(29日・インクワイアラ―)
マイニラッド水道 年内上場に地歩固め
2025/7/30
経済