クラーク特別経済区で統合カジノリゾートを運営する韓国系開発会社ハン・リゾーツはこのほど、証券取引委員会(SEC)に対し、新規株式公開(IPO)に向けた目論見書を提出した。今年中にIPOを実施して総額129億8000万ペソを調達する計画。ハン・リゾーツが運営する統合カジノリゾートは2009年にフィリピン娯楽ゲーム公社からカジノ運営認可を受けて操業を開始しており、クラーク・マリオットやスイソテルなどの欧米系ホテルなども経営している。(1日・インクワイアラ―)
カジノリゾート年内に株式上場へ
2025/6/2
経済