有力実業家マヌエル・パギリナン氏が率いる国内配電最大手のマニラ電力(メラルコ)は、再生可能エネルギー事業子会社SPNECの上場に向けた検討に入っている。SPNECが比証券取引所に14日に明らかにした。メラルコ・グループは昨年9月に太陽光発電大手SPニューエナジー(SPNEC)の株式58億株をソーラーフィリピンから取得し、メラルコパワージェンのSPNEC持株比率を50.5%に引き上げた。(15日・スター)
メラルコ再エネ事業 SPNECの上場検討
2025/3/17
経済
