フィリピン経済区庁(PEZA)によると、日系電子部品製造業者のアイメス(本社・神奈川県)の比子会社、P・IMESはカビテ特別経済区(CEZ)にある医療用器具製造工場の拡張事業に18億ペソを追加投資する。同社が2月13日に追加投資に関する事業登録合意をPEZAとの間で締結した。今月中に拡張事業が開始される。新たに200人以上を新規雇用する計画。アイメスは1993年に他の日系企業と合同でP・IMESを設立し、PEZAに子会社を登録。これまで、総額30億ペソを投資し、ハードディスクドライブ部品や自動車部品、カテーテルをはじめとする医療器具や半導体部品などを製造してきたという。(24日・マニラタイムズ)
日系電子部品業者 18億ペソ追加投資
2025/2/25
経済
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