アヤラグループは、オンライン診療サービス会社「コンスルタMD」をメトロパシフィク・インベストメンツ(MPIC)傘下のメトロパシフィック・ヘルステック・コーポレーション(mWell)に売却する。売却額は発表されていない。コンスルタMDはアヤラ財閥系のグローブ・テレコムが子会社の917ベンチャーズを通じて2015年に立ち上げたヘルスホットラインが始まり。その後、年中無休でオンライン診療、処方箋発行、薬品発送、家庭での治療ケアなどを行なうアプリサービスへと発展した。現在のアプリ利用者数は270万人。合併後にはmWellの利用者は310万人に拡大する。コンスルタMDにはアジア、南米、北米、欧州、アフリカなど海外にも9万人以上の利用者がいるという。(11日・マニラブレティン)
オンライン診療会社売却で合意
2025/2/13
経済
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