不動産調査会社のリーチウ・プロパティー・コンサルタンツによると、フィリピン国内で今年1〜9月期に貸し出された事務所スペースの総面積が100万平方メートルを超えた。首都圏が全体の74%を占めて最大だった。次いで多かったのはクラークシティーで、セブ市およびその周辺地域の合計を約3万平方メートル上回った。最近の動向としては、ITビジネス・プロセス・マネージメントと外国向けオンラインゲームの2業界がそれぞれ事務所12万平方メートルを首都圏以外で確保するなど好調を維持している。(18日・スター電子版)
事務所スペース貸出が100万平方メートル超え
2018/9/21
経済