東南アジア諸国連合(ASEAN)の最新統計によると、2016年通年の加盟10カ国に対する外国直接投資額で、フィリピンはシンガポール、ベトナム、マレーシアに次いで域内4番目に投資額が多く、前年15年度の6位からランクを二つ上げた。比の16年度の外国直接投資流入額は79億3000万ドル。シンガポールの直接投資額は539億1000万ドルのトップで、ベトナムとマレーシアがそれぞれ126億ドルと113億ドルで2位と3位。フィリピンは2012年から14年にかけては5位だった。(14日・スター電子版)
昨年の外国直接投資額比がASEAN4位に
2017/11/17
経済