中央銀行は2017年中に、市中銀行に義務付けている預金の中銀への預け入れ比率(預金準備率)を現行の20%から15%に引き下げる見通し。スタンダードチャータード銀行のアジア地域担当エコノミストが明らかにした。預金準備率を引き下げると、市中銀行による企業への貸出など市場への資金流通量が増える。(11日・スター)
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2016/12/12
経済