中央銀行によると、14年1月単月における証券市場投資などを含む外国人ポートフォリオ投資(ホットマネー)の純流出額が18億4,000万ドルを記録、統計を取り始めた1999年以来初めてとなる最大規模の投資引き上げとなった。前月12月期も3億5,400万ドルの純流出。米連邦準備制度理事会による量的金融緩和の縮小決定に伴う新興国からの投資引き上げ動向がフィリピンにも影響を与えている。(14日・タイムズ)
ホットマネー流出が急増
2014/2/17
経済