17日行われた財務省証券(TB)の公開入札で、市中銀行の金利指標となる91日物レートが0.745%まで下落、1年ぶりの低水準となった。米連邦準備制度理事会が金融緩和策を発表し、比市場への外国投資が拡大するとの期待感が広がり、発行上限額10億ペソに対し78億ペソ以上の応札があった。182、364日物もそれぞれ1.445、1.906%に下落した。(18日・ブレティン)
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2012/9/20
経済