アヤラ・ランド社は、首都圏ケソン市で計画している巨大商業地区開発事業(ベルティス・ノース、事業費650億ペソ)の詳細を明らかにした。国家住宅庁との合弁事業で、同市エドサ通りとノースアベニュー通りの交差点から、アグハムロード通りまでの用地約29ヘクタールに、計45棟の商業ビルやコンドミニアムを建設する。同庁は60億ペソ分の用地を提供するが、用地内に住んでいる違法占拠住民の移転が前提条件となっており、着工が遅れる可能性がある。(6日・マラヤ)
econoTREND
2012/7/9
経済