欧州商工会議所(ECCP)は、石油元売り大手のピリピナス・シェルと関税局の間で続いている関税紛争について、外国人投資家の不安を払しょくするためにも早期に解決するよう比政府に求めた。関税局はシェルが輸入したアルキレートを製品と見なして物品税を課税したが、シェル側は原料に当たるとして関税支払いを拒否している。同支部は16億ペソの脱税事案として告発しているが、係争中。(2日・スタンダードトゥデー)
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2011/9/5
経済