スイス・チューリッヒを本拠にする投資銀行、クレディ・スイスは、11年の比の国内総生産(GDP)伸び率予測を4.6%から4.3%に下方修正した。12年も5%から4.2%に引き下げた。米国などの経済後退が比に影響を与えるとしたほか、アキノ政権が進める官民連携(PPP)事業の実施に時間がかかると予想されるため。(3日・スター)
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2011/9/5
経済