フィリピン建設業者組合(PCA)の幹部は、2010年通年の国内建設業界の成長率が前年比で8%を超え、今後3年間も8%以上を維持するとの見通しを明らかにした。11年から軽量高架鉄道(LRT)延伸事業など大型公共事業が官民連携(PPP)スキームに基づき実施されるため。建設業における公共事業の割合は、4年前には6割だったが現在は4割に減少している。しかし、PPP導入で12年には再び6割に増加するという。5日・スタンダードトゥデー)
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2010/11/8
経済