国家電力公社のタンピンコ総裁によると、日本の東芝が原子炉システムの納入を含めた、比政府による原子力発電開発事業への参入に強い興味を示した。マルコス政権下に着工されたものの完成直前に凍結されたバタアン原子力発電所を建設した米ウェスティンハウス・エレクトリック社を買収した東芝は同発電所の再開を含めた比原発開発に乗り出す意欲を示しているという。また、東京電力と関西電力も原子発電事業への技術支援を検討しているという。(22日・スター)
econoTREND
2010/7/26
経済