フィリピン旅行業者協会(PTAA)は、比出入国管理局が導入を検討している機械読み取り式の新出入国カードについて、旅行者に関する貴重な情報が入手できるとして賛成する声明を発表した。出入国管理局は同カード導入で、入国審査時に旅行者に対して、国籍や生年月日、職業やパスポート番号などの基礎情報の他に、直近の出国先や比国内の滞在先、さらに旅行予定などの情報も明記するよう求め、データベースに集めた情報の一部を観光省と共有する。(5日・タイムズ)
econoTREND
2009/6/8
経済