エアライン・ビジネス誌の2006年度調査によると、フィリピン航空(PAL)の平均稼働率(座席占有率)は76%で、ドイツのルフトハンザ航空(同75%)や日本航空(68.5%)を上回り、英国航空などと並んで世界トップレベルだった。また、有償旅客数(RPKs)は1,600万人を記録して調査対象航空会社中、61位となり、ガルーダ・インドネシア航空(同64位)やベトナム航空(78位)、スカンジナビアン航空(85位)などを上回った。(7日・スター)
econoTREND
2007/9/11
経済