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[ 254字|1999.12.18|社会 (society)|econoTREND ]
□エアウエイズが台湾便就航へ
ガチャリアン財閥が新設した航空会社フィリピン・インターナショナル・エアウエイズがこのほど、民間航空委員会からマニラと台湾を結ぶ国際線の一時運航許可を取得した。このため、2000年1月からチャーター便ベースでマニラー北イロコス州ラワグ市ー台湾・高雄市間で国際便を就航させる。使用機体はボーイング737—200。週3—4便を予定している。1便当たりの収入は1万5,000—2万ドルと採算割れする可能性があるが、同社は「国内・国際線の定期運航許可が認可されていない現在、唯一の収入源」として運航開始に踏み切る方針。