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統計局によると、今年10月の輸出額は前年同月比36％増の34億5,800万ドルだった。伸び率では、1997年７月の通貨危機発生以来、最高となった。電子部品・製品（同46.5％増の20億4,600万ドル）と出入力装置・周辺機器（同67.8％増の２億7,112万ドル）の輸出が好調なことが要因。そのほか、衣料同5.2％減の１億5,532万ドルなど。輸出先では、最大の市場である米国への輸出額が８億5,443万ドルと全体の24.7％を占めた。次いで、台湾４億7,562万ドル（同13.8％）。対日輸出は４億4,162万ドル（同12.8％）で３位だった。