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[ 178字|1999.12.2|社会 (society)|econoTREND ]
□国内資金の総供給量が13%増
中央銀行の発表によると、今年9月末現在の国内資金の総供給量(M3)は前年同月比13.2%増の1兆2,060億ペソだった。対前月比では1.6%増。銀行の貸し渋りが緩み、貸出金融資産(貸付金総額)が増加傾向にあることなどが要因とされている。9月末現在の国内商業銀行の貸出金融資産は1兆3,650億ペソ。前月に比べ1.2%増と単月ベースでは4カ月連続で増加した。