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[ 317字|1999.11.13|社会 (society)|econoTREND ]
□SMの1─9月期純益は前年比10.2%増
国内最大のショッピングモール開発・運営会社、SMプライムホールディングスは11日、今年1─9月期の純益が21億9,000万ペソと前年同期比で10.2%伸びたことを明らかにした。また同時期の総収入は、41億ペソと前年同期比で5.4%増えている。収入が増大したのは、モール運営収入が24億5,000万ペソと前年比で15.1%と伸びたのに対し、同運営コストが16億5,000万ペソと6.3%縮小したことが原因。消費がさらに増えるクリスマス期を迎え、同社の売り上げとその純益はさらに増大すると見られている。同社は現在、国内で8つのショッピングモールを経営しており、さらにマニラ市内とパンパンガ州に建設中の2つのモールを来年中に操業させる予定。