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電力公社の発表によると、今年１—９月期の電力販売量は前年同期比3.11％減の２万7,205.7ギガワット時（gwh）だった。①工業部門への販売量が伸び悩んだ②民間の発電会社にシェアを奪われた——などが主な理由。地域別では、ビサヤ地域での販売量が同21.2％減の2,156.8gwhと最も落ち込んだ。ミンダナオ地域は同2.87％減の3,718.6gwh、ルソン地域は同0.85％減の２万1,330.3gwhと軒並み減少した。