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食品・飲料最大手サンミゲル社の決算報告によると、今年第３四半期（７—９月期）の純利益は前年同期比113％増の13億1,000万ペソだった。加工肉・乳製品を中心に食品部門が好調だったが、主力の国内ビール部門など飲料の売り上げが伸び悩み、総売上高は同11％減の176億ペソと落ち込んだ。しかし、海外事業部門や流通部門の収益改善、経営合理化により営業収入が同24％増の14億7,000万ペソと増加したことが好業績につながった。