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[ 214字|1999.9.18|社会 (society)|econoTREND ]
□トータルが石油貯蔵施設を拡張
トータル・ペトロリウム・フィリピンズ社(フランス系)は、年内にバターン州にある石油貯蔵施設の貯蔵能力を現行の18万バレルから25万バレルに拡大し、石油製品に対する需要増を望む。投資額は400万ドル。同社はまた、800万ドルを投じ石油貯蔵施設を増設するなど国内での自社の存在確立のため積極的に投資を行っている。1999年度(1—12月期)および2000年度の収支は赤字決算を予測しているが、2002年以降は黒字転化を見込んでいる。