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[ 220字|1999.9.14|社会 (society)|econoTREND ]
□ギャップ社が比からの衣料購入を拡大
ギャップ、オールド・ネービー、バナナ・リパブリックの商標名で知られる衣料販売大手ギャップ・インターナショナル(米国系)は、1999年度(1—12月期)に購入予定のフィリピン産衣料が金額ベースで対前年比62%増の3億4,000万ドルに達すると発表した。この結果、フィリピンは同社にとって、アジア太平洋地域では最大の納入元となる。主な理由として、①最新の流行をいち早く取り入れられる②納期が短い③価格競争力をつけている——などが挙げられている。