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[ 226字|1999.8.24|社会 (society)|econoTREND ]
□JGサミットが200億ペソ増資
ゴコンウェイ財閥系の持ち株会社JGサミット・グループは、グループ傘下企業の経営体質を強化するため、今後2年間で計200億ペソ増資すると発表した。投資資金として、所有していたコマーシャル・インターナショナル・バンク(PCI銀行)とアポ・セメント社の株式売却益を充てる。同グループは、ユニバーサル・ロビナ(食品)、デジテル(通信)、セブ・パシフィック(航空)、ロビンソンズ・ランド(不動産・ホテル)、ファー・イースト・バンク(金融)などを傘下に収めている。