「日刊まにら新聞」ウェブ

シンガポールを拠点とする自動車部品製造大手のビステオン・オートモーティブ・システムはこのほど、今年上半期（１—６月期）における東南アジア４カ国の乗用・商用自動車の国別販売台数を調査した。それによると、フィリピンの販売台数は前年同期比19.3％減の３万4,849台で４カ国中、３位で、最下位のインドネシア（同36.3％減の２万3,875万台）とともに低迷した。１位はマレーシアで同112％増の12万9,722台。次いで、タイが同21.7％増の８万5,509台。４カ国全体では同29.6％増の27万2,929台だった。