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政府系の銀行ランド・バンクは、経営が破綻したユニワイド・グループ・オブ・カンパニーズの資産の一部を抵当流れ処分したもよう。今回、処分の対象となったのは、ユニワイドが同行から受けた融資（総額５億8,800万ペソ）のうち、２億ペソの保証として抵当に入れられていたイロイロ市とカロオカン市の土地。これに対して証券取引委委員（ＳＥＣ）は、ユニワイドはＳＥＣによって今月いっぱい、負債の支払いを一時凍結することが認められているため、現時点での抵当流れ処分は不当としてる。