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フィリピンとドイツ両政府はこのほど、両国間で結ばれている航空協定を改定、貨物量の増加に対応するため貨物専用便の就航を認めることで合意した。それによると、独の航空会社ルフトハンザ社もしくはルフトトランスポート・ウンターネーメン社が今年11月１日より新たに比—独間で貨物専用便（積載量30トン）を週１往復、2000年４月１日以降は週３往復就航させる。現協定は、両国間での貨物専用便の運航を認めていない。そのため、現在、ルフトハンザが旅客機に貨物を搭載、マニラ—フランクフルト間を週７往復している。