econoTREND
[ 262字|1999.5.8|社会 (society)|econoTREND ]
□電力公社の販売量が3%減
電力公社によると、今年第1四半期(1−3月)の電力販売量は全国で前年同期比3.28%減の8,528.6ギガワット時(gwh)だった。地域別では、ビサヤ地域での販売量が同22.49%減の699.6gwhと最も減少した。セブ島のマクタン国際空港やマクタン輸出加工区などの大口消費者が、同公社以外の民間発電会社から電力を購入しているため。ミンダナオ地域は、同6.11%減の1,175gwh。鉄鋼、セメント、合金製造業などの電力集約型産業の需要減が要因。ルソン地域では同0.15%減の6653.3gwhだった。(7日・タイムズ)