econoTREND
[ 198字|1999.4.6|社会 (society)|econoTREND ]
□米系企業が半導体の検査施設を建設
米国系企業で半導体を扱うダラス・セミコンダクター社は、ラグナ州カブヤオの軽工業・科学団地に半導体の検査・こん包・ラベリング施設を建設する。投資額は9億3,050万ペソ。新施設は、同社の輸出市場向け半導体を対象に業務を行う。今月中に操業を開始、5年後には年間6,250万ドルの輸出を見込んでいる。なお、半導体の製造に関して同社は、アムコール・アナム・フィリピンズ社など3社と下請契約を結ぶ。