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　統計調整委員会によると、1998年度（１−12月期）の海外からの直接投資（現地法人などへの株式投資）は対前年比34.6％減の1,716億ペソだった。国・地域別では、日本からの投資額が同6.4％増の438億6,000万ペソで最大となった。次いで、イタリアが304億1,000万ペソ、香港が255億4,000万ペソで、大幅増となった。また、米国は同59.7％減の169億2,000万ペソだった。落ち込みが激しかったのは、フランス同99.8％減、マレーシア同98.8％減などだった。