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[ 228字|1999.3.20|社会 (society)|econoTREND ]
□マランパヤ天然ガス田の開発進む
イヤル・ダッチ・シェル傘下の探査会社は、パラワン島沖のマランパヤ天然ガス田の開発が予定通り進んでいると発表した。2001年10月に操業開始、2002年以降、商業ベースで供給を行う予定。同ガス田には2兆5,000億立方フィートの天然ガスが埋蔵されており、ルソン島での発電用エネルギーの3分の1を賄うと見積もられている。すでに、韓国電力の子会社ケプコ・イリハン社がバタンガス州イリハンに建設する1,200メガワット級発電施設など3施設への供給が決まっている。