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[ 180字|1999.3.16|社会 (society)|econoTREND ]
□貨幣の流動性を一層促進
メダリヤ経済開発庁長官はこのほど、貸し渋りを絶ち、景気てこ入れを図るためには貨幣の流動性を一層高める必要があるとの見解を示した。このため、中央銀行に対し、金融市場へのより多くの資金流入を求めた。一方、中銀は先に、流動性準備金率を従来の7%から2ポイント減の5%に引き下げた。その結果、230億ペソが市場に流入したが、貸し渋りは依然、続いているとみられている。