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[ 207字|1999.3.4|社会 (society)|econoTREND ]
□ビッグ・スリーのシェアが96%
フィリピン石油協会によると、1998年の石油製品の国内販売総量に対して、石油元売り大手3社(ビッグ・スリー)の占める割合は95.7%だった。このうちペトロンが対前年比0.32ポイント減少したものの39.98%で首位を維持した。2位以下も変わらず、ピリピナス・シェル同0.1ポイント増の32.9%、カルテックス同0.5ポイント減の23%の順。新石油産業自由化法成立後に新規参入した企業のシェアは4.3%だった。