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[ 196字|1999.1.30|社会 (society)|econoTREND ]
□11月の不良債権率は11.8%
中央銀行によると、国内商業銀行の貸出金融資産に占める不良債権(3カ月連続して利息が未払いの焦げ付き融資)の比率は98年11月現在11.82%で、前月比0.15ポイント下落した。中銀によると、拡大商業銀行(ユニバーサルバンク)と外国銀行支店の貸出金融資産の質向上が不良債権比率の減少につながった。同月の不良債権額は同33億ペソ減の1,786億ペソ、貸出金融資産額は1兆5,100億ペソだった。