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[ 273字|1999.1.21|社会 (society)|econoTREND ]
□98年1−9月期の外国直接投資が38%減
統計調整委員会の報告によると、1998年1−9月期、海外からの直接投資(現地法人などへの株式投資で、企業活動の活発化、雇用の創出などに貢献する)は前年同期比37.8%減の1,321億ペソだった。四半期ベースでは、第1・四半期が同34.8%増の788億4,700万ペソ。第2・四半期も同18.1%増の439億9,900万ペソと増加したのに対し、第3・四半期は同92.1%減の92億6,200万ペソと激減した。フィリピンへの外国直接投資は、投資委員会(BOI)、経済区庁(PEZA)、スービック湾域開発庁、クラーク開発公団を窓口として行われている。