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[ 251字|1999.1.12|社会 (society)|econoTREND ]
□INGベアリング、98年取引額1位
フィリピン証券取引所の報告によると、98年度(1−12月期)の証券取引額で第1位となった証券仲介業者はINGベアリング証券だった。昨年度の取引総額は前年度比39.44%増の8,173億5,800万ペソ。同社の割合は11.56%となった。続いてジャーディン・フレミング・エクスチェンジ・キャピタル(9.42%)、メリルリンチ証券(9.13%)の順。国内資本の証券会社では、アンスコール・ハゲドン証券(2.83%)の6位が最高。12月単月では、メリルリンチが同月の取引総額の13.89%を占め首位だった。