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[ 276字|1999.1.7|社会 (society)|econoTREND ]
□1−11月期のOFW出国者数は69万人
労働雇用省海外雇用局の調べによると、98年1−11月に出国したフィリピン人海外就労者(OFW)は69万4,261人で、前年同期に比べ3,899人増加した。内訳は、船員が前年同期比2.8%増の17万9,563人、船員以外が同0.2%減の51万4,698人となった。就労地域別では、中東が同1.1%増の20万7,499人で最も多かった。以下、アジア地域20万3,608人(同6.1%減)、ヨーロッパ1万4,493人(同22.3%増)、北米7,447人(同15.9%増)の順。伸び率では、アフリカへのOFWが同68.5%増の4,904人で最も伸びた。