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[ 225字|1998.11.19|社会 (society)|econoTREND ]
□乗用車の組立台数が大幅減
投資委員会の調べによると、今年18月期に国内で組み立てられた乗用車数は前年同期比65%減の1万5,126台だった。需要減や在庫過剰が大幅減の要因。排気量別では、2000cc以上の高級車が輸入車との競争激化で同77%減と最も落ち込んだ。1600ccクラスは同69%減。逆に10001400ccの小型車は同63%増の2,247台に増加、消費者が低価格車を好む傾向にあることを反映した。一方、19月期の乗用車販売台数は同55%減の2万9,493台だった。