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[ 173字|1998.10.6|社会 (society)|econoTREND ]
□7月の不良債権率が9.64%に上昇
中央銀行によると、国内商業銀行の貸出金融資産に占める不良債権(3カ月連続して利息が未払いの焦げ付き融資)の比率は今年7月現在9.64%で、対前月比0.69ポイント上昇した。だが、中銀は不良債権比率が10%を上回る可能性を否定し、インドネシア(50%)、韓国(32%)、マレーシア(27%)など近隣のアジア諸国に比べ低率であることを強調している。