econoTREND
[ 199字|1998.10.1|社会 (society)|econoTREND ]
□S&Pの国債格付け変化せず
米国の信用格付け機関であるスタンダード&プアーズ(S&P)はフィリピンの長期外国債の格付けが「BBプラス」、短期外国債は「B」で前回から変わらなかったと発表した。フィリピンに対してS&Pは「アジア地域諸国に比べ通貨危機の影響は比較的少ないものの、政府・金融機関ともに国外からの資金調達に依存している」としている。なお、国内債に関しても長期国内債「BBBプラス」、短期国内債「A2」で同じであった。