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[ 239字|1998.9.29|社会 (society)|econoTREND ]
□セブン・イレブンが店舗拡張計画を縮小
コンビニエンスストアー大手のセブン・イレブンの国内フランチャイズ権を持つフィリピン・セブン社は、今年度(1—12月期)の店舗拡張計画を35店舗から17—20店舗に縮小すると発表した。年内の国内店舗総数は当初、目標の170店舗を下回り、150—153店舗にとどまる見込み。国内経済の低迷と、人件費の高騰が主な理由。第2四半期の人件費には9,046万ペソを計上、運営費全体の70%を占めた。同社は'98年度の総売り上げ34億2,000万ペソ、純益1億950万ペソを目標としている。